風邪を予防する8つの心得!

今年も風邪が流行る季節になってきました!

もう皆さんは、風邪の季節がやってきたらご自身で気をつけている健康法などがあると思います。

風邪は私たちの日常の健康管理である程度は予防できるといわれていますので、この記事を読んで頂き改めて風邪の予防を心がけて下さい。

風邪の予防 8つのポイント

風邪の予防の8つのポイントです。

①手洗い ②うがい ③水分補給 ④栄養 ⑤睡眠 ⑥リラックス ⑦保温 ⑧保湿

では、これらを一つずつ紹介していきます。

風邪の予防 手洗い

風邪やインフルエンザなどの感染症の多くは、「手」から体内に侵入することが多いと言われています。

例えば、風邪やインフルエンザの流行期には、電車のつり革・手すり・エレベーターボタン・ドアノブなど様々な場所にウイルスが付着しています。

そういった場所を触った手で、自分の眼や鼻、口を触ったり、食事をしたりすることで、ウイルスが体内に侵入してくるのです。

手は見た目に汚れていなくてもウイルスが付着している可能性があるため、石けんと流水を用いてきれいに洗い流す習慣をつけることが、感染対策の基本であり、最も重要な手段といえるのです。

自治医科大学附属さいたま医療センターより

風邪の予防 うがい

私たちは無意識に口や鼻を手で触ったり、空気中に浮遊するウイルスをいつの間にか吸い込んだりして、私たちの「のど」は常にウイルスの脅威にさらされています。

うがいをすることで、口の中を洗浄したり、乾燥による口の中のネバツキを解消して、口臭を予防したりする他、口の中やのどの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流し、のどに潤いを与え、抵抗力を高めることができます。

定期的にうがいをしてウイルスを洗い出し、常にのどを潤しておくことが、風邪予防に大切です。

京都大学健康科学センターでの成績を紹介すると、全国から387名のボランテイアを募り、くじ引きで「水うがい群」、「ヨード液うがい群」および「特に何もしない対照群」の3群に分け、2か月にわたって風邪の予防効果を検証したのです。その結果、対照群では1ヶ月当たり100名中26.4人が発症したのに対し、「水うがい群」は17.0人、「ヨード液うがい群」は23.6人が発症しました。

酪農学園大学動物薬教育研究センターより

◎水うがいで風邪発症が4割減少より

うがいはヨード液より水道水のほうが効果があるというデータもありますので、風邪予防のためにも定期的なうがいを習慣付けて下さい。(※注1)

(※注1)水うがいで風邪発症が4割減少

風邪の予防 水分補給

風邪を引きやすくなる秋から冬にかけては、空気が乾燥しているにもかかわらず、夏に比べて水分摂取量が減ってしまう方が多いようです。

また、呼気や皮膚から水分が蒸発する「不感蒸泄」も増えますし、夜に寝ていても水分は蒸発しますので、気付かないうちにカラダの水分が減っていきます。

そのため、カラダの中がカラカラ状態になり、カラダが水分不足の状態になってしまいますので、冬でも1日に1.2ℓ程度はこまめに水分補給を行われて下さい。

 

こまめに水分補給をする事で、のどに付着したウイルスを胃に流し込むことができ、胃に流し込まれたウイルスは強力な胃酸で死滅させてしまうことができるのです。

風邪の予防のためにも風邪の流行る時期こそ水分補給を習慣付けて下さい。

風邪の予防 栄養

偏食や好き嫌いが多く偏った食生活をしていれば、栄養不足になり、免疫力が低下して風邪も引きやすくなります。

風邪などのウイルスに対する抵抗力、免疫力を高めるビタミン、ミネラルを十分にとり、バランスの良い食事を摂ることが大切です。

★ビタミンA(鼻や喉などの粘膜を保護します)

ほうれん草、人参、カボチャなどの緑黄色野菜・うなぎ・鶏卵、チーズなど

★ビタミンC(風邪に対する抵抗力を高めます)

イチゴ、みかん、キウイフルーツ、ブロッコリー、ほうれん草、イモ類などの果物や野菜類

★ビタミンB1(糖質をエネルギーにかえ、身体のだるさを軽減します)

豚肉・魚介類・グリンピースなどの大豆製品

★たくぱく質(基礎体力をつけ抵抗力を高めます)

魚介類・肉類・卵・大豆製品・乳製品など

風邪の予防 睡眠

睡眠はとても大切です。

疲れて活力を失い、さらに睡眠不足の状態であれば、人の免疫力は弱くなり、風邪なども当然引きやすくなります。(※注2)

風邪を引くと、熱が出て眠くなるり、そしてグッスリ眠ると回復してしまったというようなことは誰しも経験的にご存知でしょう。

睡眠の際は、交感神経の働きが落ち着きますので、十分な時間の睡眠をとることは免疫の働きを高めるうえでとても大切になります。

(※注2)睡眠と免疫の不思議な関係

風邪の予防 リラックス

ストレスを感じていたり、疲れている時には、やはり免疫力が落ちてしまい、風邪などを引きやすくなりますので、自分の好きなことをしたり、音楽を聴いたり、アロマの香りを楽しんだりなどリラックスできる環境に身を置くことも大切です。

風邪の予防 保温

保温は風邪の予防にとても大切です。

寒くなってきますとゆっくりとお風呂に入られる方も多いと思います。

お風呂上りの湯冷めには、部屋の温度や衣類には十分注意が必要です。

寒い時期には、手足の冷えが気になりますが、手足の冷えよりも胸やお腹、背中などの体幹部分を冷やすほうが、体温が下がってしまいますので、腹巻きなどでお腹まわりを温めると体温が上がり、免疫力がアップします。

首まわりや鎖骨あたりもマフラーを巻いて冷えから守ると良いでしょう。

ダウンウェアは保温性が魅力ですが、アウター1着で温かさを確保すると汗をかき冷えてしまうこともあります。

重ね着の方が着脱できるますので、快適な温度を調整でき、風邪の予防にもつながります。

重ね着すると、空気の層ができてカラダから熱が逃げにくく、温かさがアップしますので、参考にされて下さい。

風邪の予防 保湿

鼻やノドの粘膜が乾燥していない状態、すなわち潤った状態なら風邪などのウィルスは付着できません。

保湿はとても効果的な風邪予防になります。

寒い時期に加湿器などで加湿するのはもちろん、マスクをするなどして鼻やノドの粘膜が乾燥しないように心がけましょう。

夜に寝ている時は、免疫細胞が活発に働けないし、唾液の分泌も少なくなり、鼻やノドの粘膜が乾きやすくなります。

その粘膜に風邪などのウイルスが貼りつき、増殖しやすくなりますので、寝る部屋にこそ加湿器を置くようにしましょう。

湿度を50%以上に保つとウイルスの95%は活動できなくなるといわれています。

風邪の予防 まとめ

風邪の予防の8つのポイントを紹介しました。

もう一度繰り返します。

①手洗い ②うがい ③水分補給 ④栄養 ⑤睡眠 ⑥リラックス ⑦保温 ⑧保湿

これらを実践実行して、風邪を引かないよう心がけてこの冬も元気に過ごされて下さい!

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