週刊新潮11月7日号の《短期集中連載第7回「認知症」との闘い》での「奇跡の食材は沖縄にあった!」でノビレチンの効果が掲載されました。
2019年10月15日にテレビ朝日系で放送された「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で認知症の予防効果のあるとされるノビレチンは沖縄県大宜味村の名産シークヮーサーに多く含まれているとのことで、沖縄物産を扱う「銀座わしたショップ本店」では、シークヮーサーを皮ごと搾ったジュースがまず売り切れ、シークヮーサーと名のつくお酒や飴も次々と売れ、商品によっては在庫も底をつき、しばらく品切れの状態でシークヮーサー特需だったといいます。
・シークヮーサー100%の果汁飲料が爆発的な売れ行きを見せている。
県外の直営店4店舗で16日
前年同日比約25倍の1780本、
約200万円分を売り上げた。
全国放送の医療情報番組で15日、シークヮーサーの成分「ノビレチン」の効用が紹介され注目度が高まったという。 https://t.co/PkHqH0uQZI— おーた (@oJRgOdDmSBkiQtf) October 21, 2019
11月3日放映のTBS「噂の東京マガジン」の《今週の気になる見出し》にも週刊新潮の認知症の記事が紹介されました!
11/03 13:08 TBS 噂の東京マガジン
今週の気になる見出し・「認知症」との闘い・奇跡の食材は沖縄にあった!
週刊新潮「『認知症』との闘い。奇跡の食材は沖縄にあった!」。沖縄・大宜味村はち長寿の村として有名。シークワーサーに含まれているノビレチンが認..https://t.co/rOx2A5RinB
614— JCC株式会社 (@JCC_NEWS) November 3, 2019
品切れが続出した大宜味村のシークヮーサージュースは、ノビレチンが豊富に含まれています。
その理由は、ノビレチンは柑橘系の皮に多く含まれていて、そのシークヮーサージュースは、皮ごと丸ごと搾って作られているからだと、「名医とつながる!たけしの家庭の医学」に出演された遠藤英俊医師が週刊新潮の記事の中でお話しされています。
前回の記事です。 ↓ ↓ ↓
ここで、あらためて認知症の予防効果のあるとされるノビレチンについて紹介していきたいと思います。
ノビレチンの認知症予防効果を発見した大泉康教授
ノビレチンが認知症予防効果があると世界で初めて見出し、ノビレチンの研究を15年以上続けているのが、東北大学名誉教授で東北福祉大学特任教授、静岡県立大学特任教授の大泉康氏です。
大泉教授の研究グループが2005年に発表した論文で、ノビレチンの記憶障害改善効果とそのメカニズムを明らかにしています。(※注1)
また、様々なタイプの記憶障害を持つモデル動物(マウス)に対してノビレチンは改善効果を持つことを発表されています。
◆アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβの脳への沈着
◆タウの過剰リン酸化
◆脳の炎症と酸化ストレス
ノビルチンがこの3点を抑える働きがあることもわかったのです。(※注2)
その後に大泉康教授は、「ノビレチンを産業化したい」という目標を持ち、農林水産省所管の3年間のプロジェクト研究「未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発」と推進します。
みかんの皮は元来、産業廃棄物でしたが、その皮に認知症改善効果など有用な成分が含まれていて、その活用方法を開発するためのプロジェクトです。
2011年からは、同じく農林水産省所管の3年間のプロジェクト研究「柑橘類果皮を利用した抗認知症機能性食品の開発に向けた基盤技術の開発」を実施しています。
これらの研究の後に、柑橘類果皮からのノビルチンを活用した機能性食品の開発に取り組まれています。
この1年以内にノビルチンを活用した機能性食品が商品化される予定とのことで、認知症予防の機能性食品を心待ちにしている方々が多くいるとのことです。
(※注1)陳皮の抗認知症成分nobiletinの薬理作用とその機能性食品開発への応用
(※注2)認知症の予防・治療技術開発の新しい戦略―天然物を用いたアプローチ―
ノビレチンの口コミ
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青きりシークヮーサーを購入している方からのインスタ投稿です。
青切りシークワーサーの『ノビレチン』が良いとTV番組で放送されてから、なかなか手に入らなくなりましたが、契約農家さんのシークワーサーが手に入りましてもすぐに予約分で全て出荷してしまうと嬉しい悲鳴を上げておられます!
沖縄県の認知症発症率が低いのはシークワーサーのおかげ?
国立長寿医療研究センターの遠藤英俊さんが、認知症の予防効果が期待できる成分で、柑橘類に含まれる「ノビレチン」について解説します。#ノビレチン #シークワーサー #柑橘類 #日経グッデイhttps://t.co/MMzZPOu5qY
— 日経Gooday(グッデイ) (@nikkeigooday) October 24, 2019
10月24日
雨の朝
今日も母のデーケア
週三回のリハビリ
シークワサーが認知症に効果があるというので毎日摂せる。
さらに監視カメラで行動をチェック
なんとか現状維持
便利な時代になったな
感謝#認知症#監視カメラ#シークワサー#ノビレチン pic.twitter.com/RoutVWPjWG— Gakuji (@Gaku_ji) October 23, 2019
【シークワーサーが美容・ダイエット・健康にすごいらしい☆】
・ダイエット&メタボの予防
・しわやニキビの予防
・糖尿病やアルツハイマー病の予防にもなるという。
ノビレチンというのが他の柑橘類より断然に多いんだってさ!
— ☆簡単やさしいアンチエイジング☆ (@kana_rakuchin) October 22, 2019
テレビ放送の影響で、
直売所から #シークワーサー の納品依頼が来ましたよ!認知症予防に効果的な #ノビレチン が、 #青切り のシークワーサーに多く含まれています!(ง •̀_•́)ง
今日収穫したレモン🍋と共に
明日納品に行きますぞーい!દ=๑๑( ੭ ε:)੭ु⁾⁾✨ pic.twitter.com/JrytBlxrNc
— 長与みかん農家 山口愛 (@nagayo_mikan_ai) October 17, 2019
凄まじい
たけし効果
シークワサーの効果が
テレビで放映されると
注文殺到
追いつかない#シークワサー#ノビレチン#家庭の医学#認知症予防 pic.twitter.com/WHsNGH8r52— Gakuji (@Gaku_ji) October 16, 2019
ノビレチンを上手に摂る方法は?
大泉教授によると、ノビレチンが多く含まれるのは、シークヮーサー、ぽんかん、橘(柑橘類の一種)の皮なので、それらの果実だけ食べるのではなく、皮ごと搾るマーマレイドにするなどして皮も果実も一緒に食べるのが良いとのことです。
また、「名医とつながる!たけしの家庭の医学」に出演された遠藤英俊医師によると、シークヮーサーを収穫する時期によってノビレチンが含まれる量が違うので、収穫に適した時期があるとのことです。
シークヮーサーの収穫は9月から11月にかけて収穫されますが、シークワーサーは11月には熟してし甘くなってしまいます。ノビレチンの量は熟したシークヮーサーより青いもの、青切りで酸っぱいシークヮーサーの方がノビレチンの量は2.5倍ほど多くなるので、シークヮーサージュースを購入する場合は、青切りの9月に収穫された皮ごと丸搾りのものが良いのとことです。
★大宜味村産の青切りのシークヮーサーを皮ごと生搾りしたジュースの詳しい説明と興味のあられる方は下記サイトへアクセスして下さい。
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